ライフサイエンス 獣医腎臓病学 獣医臨床病理学 実験病理学 腎臓病 犬 猫 腎臓病 腎生検 電子顕微鏡 免疫染色 犬や猫などの伴侶動物(ペット)は今や大切な家族の一員として扱われ、動物に対してもヒトと同等の医療を望む声が高まっています。近年、犬・猫の寿命は著しく延長していますが、ヒトの高齢化社会と同じく、高齢化による腎臓病の増加が大きな問題になっています。しかしながら、犬、猫の腎臓病に関しては、その病態メカニズムが明らかになっていないのが現状です。病態メカニズムを解明し、新しい診断・治療法を開発することで動物医療の高度化に寄与することが本研究の目的です。 犬、猫の腎臓病臨床兆候臨床症状血液学的マーカー尿中マーカー血圧腎生検の病理解析+光学顕微鏡電子顕微鏡免疫組織化学病態メカニズムの解明光学顕微鏡免疫組織化学細胞、タンパク質レベルでの詳細な病理解析新規診断法の開発・マーカー探索・臨床トライアル新規治療法の開発・実験病理・治療トライアル電子顕微鏡高度な診断・治療・予防へ! 腎生検の細胞、タンパク質レベルでの詳細な病理解析により、これまで不明な点の多かった犬と猫の腎臓病の病態メカニズムが明らかにされます。新規の病態メカニズムの発見は新たな診断・治療法の開発につながります。研究を進めることにより、診断キットの開発や創薬にもつながります。このようにして得られた犬と猫の腎臓病に関するデータは、ヒトの医療における新しい診断・治療の開発に寄与することも期待されます。 ●電子顕微鏡、免疫染色を駆使した詳細な病理解析が可能です。●マウス、ラットを用いた実験病理でも多くの研究成果を上げています。 犬・猫の腎臓病ではほとんと行われない、腎生検の病理解析により病態メカニズムを明らかにする研究。新しい診断・治療法や新薬の開発につながります。動物病院や医薬品メーカー等と協力関係による進展が期待できます。
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