医療・福祉 看護教育 看護師教育 放射線医療 看護師 教育 放射線医療についての看護師教育は、現在、新人看護師に対する基礎的な放射線教育や放射線業務の安全教育に関する内容に限られています。近年、放射線医療は目覚ましく発展していますが、放射線診療、治療における看護教育が十分に確立していない状況です。また福島原発事故に伴う二次被ばく医療体制の構築では、放射線の専門知識者が求められています。放射線医療分野の看護職の指導者となる高度専門職業人を養成する教育課程の開発に取り組んでいます。 これまでの調査から、放射線医療にかかわる看護職者に求められる能力には、以下(図右)が挙げられます。これらの能力を修得するために必要な知識・技術には、放射線の基礎、線量の測定、放射線の人体への影響、放射線の防護、放射線の診療・治療に関することなど(図左)があります。この基本となる知識・技術を修得することにより、看護専門職者として、患者が最良の医療を受けられるように安全・安楽を確保し、質を保障することが可能となります。また、所属機関における被ばく患者の対応全般において指導的な役割を担うことも期待されます。このように放射線医療における看護ケアの質の向上を図ることを目指し、専門看護師養成教育課程を展開していく準備を行っています。がん放射線IVR診断にお緊急被ばく医治療におけ療におけるける看護る看護看護臨床放射線医学放射線防護学基礎放射線学 現在、日本には「がん放射線療法看護認定看護師」の養成コースがあります。しかしながら、放射線医療における看護師の役割は、それだけではありません。少ない侵襲で、外科的手術に匹敵する大きな治療効果を得られるIVR(interventionalradiology)、また、緊急被ばく医療に関わる専門看護師の必要性が求められています。がん放射線治療、IVR診断、緊急被ばく医療における基本的知識を修得する教育課程を特徴とする、放射線医療分野の専門看護師養成を目指しています。 ●24年度から保健学研究科放射線看護専門コースを開始します。将来的には、放射線看護の分野の特定を申請し、放射線看護専門看護師課程の認定に向けて取り取り組みます。 放射線医療に関わる看護師の専門的知識・技術の向上により、質の高い看護の提供を目指す取り組みです。24年度から放射線看護専門コースがスタート。より専門的に放射線看護を学びたい方々の入学をお待ちしています。
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