情報通信 情報工学 ソフトウエアアーキテクチャ モバイルコンテンツ モバイルコンテンツ 分散ミドルウエア コンピューティングクラウド 組込み機器 スマートフォン インターネットは、利用者の位置によらず均一のサービスを提供しています。例えば検索エンジンは検索キーワードにより、情報を得たい者と情報提供者を国を超えて結びつけてきました。世界から情報が得られる一方で、実際の多くの人々の生活は地域に根付いたものです。これからのインターネットサービスは、「位置情報」により人々が暮らす地域の人々を結びつけ、直接実生活に役に立つものになるはすです。このような位置情報を活用したサービスやそのアーキテクチャの研究を行っています。 例えば、自分がいる場所から半径5km以内の・スーパー安売り情報・リアルタイム駐車場空き情報・火事、地震、火山灰情報・売ります買います情報が得られるサービス。このようなサービスを実現するための基盤である、サービスアーキテクチャ、セキュリティ、アプリケーションフレームワーク、バックエンドシステム、センサシステムの研究を行っている。ユビキタス:「いつでも、とこでも、だれでも」が恩恵をうけることができる環境、技術。アーキテクチャ:設計方針。バックエンドシステム:ユーザーからの要求に、データ処理を行って結果を送信するなど、後方にあるデータベースサーバーなどのこと。 ・地域活性化に結びつく新たなサービスが構築できます。・地域限定の広告システム、プロモーション、マーケティングなどが可能になります。・地域SNSが構築でき、それを利用したコミュニケーションが可能になります。 ●ベンチャー企業との共同研究開発コンテンツにおいて、iPhoneアプリの利用順位、日本4位、イタリア4位、フランス11位の実績有り。●日立マクセルとの共同研究により、製品化(高音質化システムVraison)の研究開発経験あり 「位置情報」を活用したモバイル・ユビキタスのインターネットサービス基盤を研究。位置情報により地域の人々を結びつけ、日々の暮らしや地域活性化に役立つサービスを、共同研究・開発する企業を求めています。
PDFファイル:3-It-oda-eng2-SDGs9.pdf