教育 国語科教育学 国語 ドイツ語圏の国語教育 読むこと 文学的文章 読者中心の文学理論 国語教育における「読むこと」を研究テーマにしています。小・中・高の国語での発達段階に応じた学習指導方法の開発、「文学」の歴史的理論の研究と国語教育への導入経緯の検証、ドイツ語圏の国語教育との比較などに取り組んできました。基礎学力である「読むこと」の学習指導方法の改善につながると考えています。 1.小・中・高における「読むこと」学習指導の研究学校の「国語」では文学的文章と説明的文章を教材として「読むこと」の学習指導を行っていますが、それぞれの文章の特性をいかし、その時期の児童・生徒の発達段階に見合った学習指導を工夫する必要があります。学習指導要領に示された指導事項をめぐる議論も踏まえて、新たな学習指導方法の開発に取り組んでいます。2.読者論研究文学的文章をめぐって「文学」そのものの歴史的・理論的研究にも取り組んできました。その中心はやはり「読むこと」をめぐっての理論ですが、欧米も含めたその理論的系譜の中で、特に「読者」に焦点を当てた諸理論(いわゆる読者論)を検討し、日本の国語教育への導入の経緯などを検証してきました。3.ドイツ語圏の国語教育との比較研究オーストリアを中心として、ドイツ、ドイツ語圏スイス、リヒテンシュタインの国語教育(ドイツ語教育)について、大学におけるドイツ語教員の養成や研修、学校での授業などを調査研究しています。 小学校、中学校、高校において児童・生徒の言語力を育成するための言語環境や国語科授業の改善につながる学習指導方法の開発・検証を行っています。また教員向け研究会等の講師として、文学的文章や説明的文章の教材開発や指導法について研修を行い、教員研修の改善策を提案しています。 ●鹿児島県教育委員会・総合教育センターとの連携によるモデルカリキュラム事業として、小・中における国語科授業の改善と国語科教員研修について検証を行っています。●パワーアップ研修や教員免許状更新制講習、地区や学校の研修会において講師をしています。 小・中・高の国語教育での「読むこと」を学習指導だけでなく、読者論やドイツ語圏との比較においても研究。地区や学校の研修会で教材開発や指導法についての講師として、授業改善のアドバイスを行います。
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