社会科学 コーポレート・ファイナンス(経営財務) コーポレート・ファイナンス(経営財務) 企業価値 資金調達 キャッシュフロー 准教授王鏡凱事業のリスクを配慮したうえで、安いものを買い高いものを売るというお金の理論は、どこの国、どの企業でも異なることはありません。コーポレートファイナンスでは、企業経営における企業価値とお金について考えます。世界共通、全企業に共通した汎用的な知識です。コーポレートファイナンスを知ることが当たり前、そんな時代が来てます。 コーポレートファイナンス(CorporateFinance)では、企業価値を最大化する観点から、企業の事業戦略(事業価値評価)や財務戦略(資金調達と利益還元)を考えます。企業の経営資源は、人、モノ、お金と情報です。これらの中で、最も汎用性の高いのが“お金”です。企業価値は、事業ポートフォリオのキャッシュフローとリスクで決まります。お金をどこから調達し、どう運用するか。企業価値を向上させるお金の流れを作り出すことが、コーポレート・ファイナンスの目的です。具体的には以下のような研究を行っています。・事業価値:キャッシュフローとリスクの推定に基づいて、投資価値を評価します。・資金調達:企業価値最大化の観点から、最適な資金調達(最適資本構成)と担保の設定を分析します。・利益還元:企業価値最大化の観点から、企業の内部留保と利益還元を研究します。 企業価値最大化の観点から、企業の事業戦略(事業価値評価)や財務戦略(資金調達と利益還元)をサポートします。具体的には以下のような経営課題について提言を行うことができます。ある投資判断が企業価値に貢献するかどうかを、経営者はどのように判断すべきか。どの程度の資金を借り入れるべきか、銀行借入ができない場合にどんな方法があるか。 ●事業価値の評価や資金調達の在り方等のアドバイスが可能です。 コーポレート・ファイナンスは日本では新しい学問領域ですが、ビジネスの常識になりつつあります。数少ない研究者として、とくに投資価値の評価と最適な資金調達について、数理モデルを用いた分析を行っています。
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