人文学 社会言語学 言語変異理論 メディアとことば 社会語用論 言語変化 言語接触 言語変化 コミュニケーション インターネット ケータイメール メディア われわれを取り巻く社会の状況は急速に変容しています(「ポストモダン化の進行」など)が,それに呼応してことばそのもの,ことばによるコミュニケーションのあり方も大きく変わりつつあります。つまり,ことばの変化は社会の変化の反映でもあります。しかしながら,ことばの問題は偏見や誤解にもとづいて語られることも少なくありません。ことばに現れる問題がわれわれにとって何を意味するのかを,社会やメディアの状況など周辺の要因との関連からとらえることを試みています。 われわれが日常使うことば,およびコミュニケーションはどのように変わっている/変わったか,またそれはどう受け取られているかなどの問題を考えます(図の1,2,3参照)。研究は,おもにフィールド調査等で集めた生の言語データを言語学的に分析し,さらに統計学的に検証するという実証的手法で行っています。 現代社会では人の流動性が高まり,日常生活において多様な社会的背景をもつ人々(たとえば外国人)と共生することがこれからますます求められます。ことばの問題をさまざまな角度からながめることによって,自らの社会,文化をさらに深く理解し,自分とは異なる社会や文化に対して時代に対応した柔軟な考え方・態度を養うきっかけになればと考えています。 ●国立国語研究所の共同プロジェクト「接触方言学による「言語変容類型論」の構築」に参加しています。●福岡,北海道など各地の研究者と日本語の音調変化に関する共同プロジェクトを主催しています。LMNOPQRM2STUVWXY/ZJKLMNOPQRM2STUVWXY/Z 言葉の変化を社会やメディアの状況変化と絡めて実証的に研究。中高の教育現場における国語教育,現代社会,異文化交流などの分野で,研究の知見を応用した授業等の提供が可能です。
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