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医薬およびこれに使用する抽出物 コモンズ

国内特許コード P110001821
掲載日 2011年3月17日
出願番号 特願2006-287692
公開番号 特開2008-105960
登録番号 特許第4649617号
出願日 平成18年10月23日(2006.10.23)
公開日 平成20年5月8日(2008.5.8)
登録日 平成22年12月24日(2010.12.24)
発明者
  • 森 直樹
  • 吉見 直己
  • 森岡 孝満
  • 和田 浩二
  • 岩崎 公典
出願人
  • 国立大学法人 琉球大学
発明の名称 医薬およびこれに使用する抽出物 コモンズ
発明の概要 【課題】 沖縄に生育する植物中から優れた薬効や機能性を有するものを見出し、このものが含む有効成分を取りだして医薬あるいは機能性食品等として利用すること。
【解決手段】 ベニバナボロギクの抽出物を有効成分とする、ATL治療剤、抗ウイルス剤、抗腫瘍剤、前大腸癌病変予防剤等の医薬。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


沖縄諸島は、海洋性の亜熱帯気候に属し、熱帯地方の北限、温帯地方の南限として多種多様な生物が分布している。そして、この多種多様のバイオ資源中には、種々の薬効や、機能性を有するものが存在すると予想され、沖縄特有の生物資源も報告されているが、未だ十分に研究されているとは言い難かった。



産業上の利用分野


本発明は医薬に関し、更に詳細には、ベニバナボロギクの抽出物を有効成分とする成人T細胞白血病治療剤、抗ウイルス剤、抗腫瘍剤、前大腸癌病変予防剤等の医薬およびこれに使用する抽出物に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ベニバナボロギクの抽出物を有効成分とする成人T細胞白血病治療剤または前大腸癌病変予防剤から選ばれる医薬

【請求項2】
ベニバナボロギクの抽出物が、ベニバナボロギク全草の抽出物である請求項第1項記載の医薬。

【請求項3】
ベニバナボロギクの抽出物が、80℃以上の熱水抽出物である請求項第1項または第2項記載の医薬。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006287692thum.jpg
出願権利状態 登録
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