パパイア種子を用いた健康食品
国内特許コード | P08A013907 |
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整理番号 | 29 |
掲載日 | 2008年10月31日 |
出願番号 | 特願2005-192892 |
公開番号 | 特開2007-006804 |
登録番号 | 特許第5142116号 |
出願日 | 平成17年6月30日(2005.6.30) |
公開日 | 平成19年1月18日(2007.1.18) |
登録日 | 平成24年11月30日(2012.11.30) |
発明者 |
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出願人 |
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発明の名称 |
パパイア種子を用いた健康食品
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発明の概要 |
【課題】従来は廃棄されることが多いパパイア種子を、睡眠改善機能を利用した健康食品として有効利用する。 【解決手段】パパイアの種子単独、またはパパイアの種子および未熟果を主原料とし、当該原料の、加熱乾燥粉末、凍結乾燥粉末、水または熱水抽出物、泡盛抽出物、およびエタノール抽出物から選ばれた1以上の物を含む健康食品。さらに、桑の実、アキノワスレグサ、セントジョーンズワート、かのこ草の乾燥粉末、抽出成分を添加することもできる。 【選択図】 図1 |
従来技術、競合技術の概要 |
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産業上の利用分野 |
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特許請求の範囲 |
【請求項1】 パパイアの種子を主原料とし、当該原料の加熱乾燥粉末または凍結乾燥粉末と、桑の実およびアキノワスレグサの花や茎の白い部分や根から選ばれた1以上の物の加熱乾燥粉末、凍結乾燥粉末、水または熱水抽出物、泡盛抽出物、およびエタノール抽出物から選ばれた1以上の物とを含む健康食品。 【請求項2】 さらに、セントジョーンズワートの加熱乾燥粉末、濃縮乾燥粉末、水または熱水抽出物、泡盛抽出物、エタノール抽出物から選ばれた1以上の物を含む、請求項1記載の健康食品。 【請求項3】 さらに、かのこ草の加熱乾燥粉末、濃縮乾燥粉末、水または熱水抽出物、泡盛抽出物、エタノール抽出物から選ばれた1以上の物を含む、請求項1または2に記載の健康食品。 【請求項4】 さらに、未熟のパパイアを、0℃からマイナス80℃付近までの温度で凍結させ再び解凍することによって得られた果汁の原液または濃縮液または乾燥粉末を含む、請求項1から3のいずれかの項に記載の健康食品。 |
国際特許分類(IPC) |
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Fターム |
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画像
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出願権利状態 | 登録 |
英語項目の表示
発明の名称 |
HEALTH FOOD USING PAPAYA SEED
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発明の概要 |
PROBLEM TO BE SOLVED: To effectively utilize papaya seeds conventionally frequently discarded as a health food utilizing their sleep-improving function. SOLUTION: The health food comprises seeds alone of papaya or seed and unripe fruit of papaya as main raw materials and contains one or more materials selected from heated and dried powder, freeze-dried powder, water or hot water extracts, extracts of millet brandy and an ethanol extracts of the raw material. Mulberry, Hemerocallis fulva L. var. kwanso Regel, St. John's Wood, dried powder or extract ingredient of valerian can further be added to the health food. |
『 パパイア種子を用いた健康食品』に関するお問合せ
- 国立大学法人琉球大学 総合企画戦略部地域連携推進課産学連携推進係
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E-mail:
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