ヒトアポリポプロテイン(a)発現ミニブタの作出
国内特許コード | P110005731 |
---|---|
整理番号 | S2010-0363-N0 |
掲載日 | 2011年9月5日 |
出願番号 | 特願2010-035637 |
公開番号 | 特開2011-167150 |
登録番号 | 特許第5803036号 |
出願日 | 平成22年2月22日(2010.2.22) |
公開日 | 平成23年9月1日(2011.9.1) |
登録日 | 平成27年9月11日(2015.9.11) |
発明者 |
|
出願人 |
|
発明の名称 | ヒトアポリポプロテイン(a)発現ミニブタの作出 |
発明の概要 |
【課題】ヒト疾患モデルと利用し得るトランスジェニックミニブタを提供する。 【解決手段】ヒトアポリポプロテイン(a)を発現するトランスジェニックミニブタ。 【選択図】なし |
従来技術、競合技術の概要 |
|
産業上の利用分野 |
|
特許請求の範囲 |
【請求項1】 CMVエンハンサーとβ-アクチンプロモーターを含むDNAの下流に連結されたヒトアポリポプロテイン(a)遺伝子を導入したトランスジェニックミニブタ。 【請求項2】 動脈硬化症、虚血性心疾患、脳血管障害、血管性痴呆、糖尿病、腎疾患又は肝疾患のヒト疾患モデルとして使用する、請求項1に記載のトランスジェニックミニブタ。 【請求項3】 ヒト疾患が、動脈硬化症である、請求項2に記載のトランスジェニックミニブタ。 【請求項4】 請求項1~3のいずれか1項に記載のトランスジェニックミニブタをファウンダーとして確立される、ヒトアポリポプロテイン(a)遺伝子を含むトランスジェニックミニブタの系統。 【請求項5】 請求項1~3のいずれか1項に記載のトランスジェニックミニブタ、または請求項4に記載のトランスジェニックミニブタの系統、由来の臓器、組織、卵、精子、又は受精卵。 【請求項6】 請求項1~3のいずれか1項に記載のトランスジェニックミニブタ、または請求項4に記載のトランスジェニックミニブタの系統、から確立される株化細胞。 【請求項7】 請求項1~3のいずれか1項に記載のトランスジェニックミニブタ、または請求項4に記載のトランスジェニックミニブタの系統、から作出されるトランスジェニックミニブタクローン個体。 【請求項8】 請求項1~3のいずれか1項に記載のトランスジェニックミニブタ、請求項4に記載のトランスジェニックミニブタの系統、請求項1~3のいずれか1項に記載のトランスジェニックミニブタ由来の臓器もしくは組織又は請求項4のトランスジェニックミニブタ系統由来の臓器もしくは組織、請求項6に記載の株化細胞、ならびに/あるいは請求項7に記載のトランスジェニックミニブタクローン個体を使用する、動脈硬化症の治療および/または予防のための薬剤のスクリーニング方法。 |
国際特許分類(IPC) |
|
Fターム |
|
出願権利状態 | 登録 |
英語項目の表示
発明の名称 | PRODUCTION OF MINI SWINE EXPRESSING HUMAN APOLIPOPROTEIN (a) |
---|---|
発明の概要 |
PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a transgenic mini swine capable of being utilized as a human disease model. SOLUTION: This transgenic mini swine is provided by expressing human apolipoprotein (a). Also, the transgenic mini swine is provided by being used as the human disease model. |
『 ヒトアポリポプロテイン(a)発現ミニブタの作出』に関するお問合せ
- 国立大学法人 鹿児島大学 産学・地域共創センター知的財産・リスクマネジメント部門
- URL: http://www.rdc.kagoshima-u.ac.jp/
-
E-mail:
- Address: 〒890-8580 鹿児島県鹿児島市郡元一丁目21番24号
- TEL: 099-285-3881
- FAX: 099-285-3886